VOATの
カラオケ上達方法

歌が上手くなる豆知識

『ウォーミングアップ』

ウォーミングアップの必要性
野球選手がいきなり遠投をしないように、ボーカリストもウォーミングアップが必要になります。キャッチボールで徐々に肩をならしながら暖めていき、だんだん距離を伸ばしていくように、喉も段々に暖めていく必要があります。最初にも書いたように、人間のどのまわりの筋肉でも、動きの一つ一つは声に何らかの影響を及ぼしています。したがって喉のまわりの筋肉と、その他身体の筋肉はつながっていて、肩がガチガチに固まっているのに、喉の筋肉がリラックスしているとは考えられません。まずは身体全体の筋肉の緊張をといてあげるために、ストレッチや呼吸のエクササイズなどから始めます。

ウォーミングアップの順序

1、呼吸のエクササイズやストレッチ
ゆっくり呼吸しながら身体全体の筋肉を伸ばして柔軟にしましょう。息切れするまでやらないようにします。そして顔や喉のまわりのマッサージをしていきます。

2、声のコンディションを整える
ブレスプレスから「ZZZZ・・・」で声帯を暖めながら、ハミング「mmm・・・」で音階を練習します。さらに「Ah(あー)」を使って音階練習をしましょう。筋肉の反応状態を確認しながら行います。

3、本格的に発声する
発声エクササイズを行い、歌声と音程などのコントロールの能力を確認しましょう。余分な力が入っていないかどうか確かめて、調子がよければ「歌」に移りましょう。

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