VOATのカラオケ必勝法!!

歌が上手くなる豆知識
発声

声の出し始め「起声」

声の出し始めの瞬間を「起声」といい、声帯の振動のしかたを比べると二つの種類があることがわかります。声帯が部分的な振動から次第に振動が大きくなり、ゆっくり中央に寄ってきて両方の声帯が合わさる「軟起声」。声帯にいきなり大きな振動が起こり、すぐ中央に寄って両声帯がぶつかるように合わさる「硬起声」があります。両方の波形で比べてみて下さい。

軟起声は、喉が開いた状態で自然に出る声です。吸気傾向の息止め(止気)からスムーズに出てくる声です。喉にも負担をかけないので良い起声といえます。硬起声は、一旦喉を閉じた状態にしてから、喉に力を入れて出す声です。呼気傾向の息止め(止気)をしたときの母音発声でなりやすい声です。

さらに「圧迫起声」といって、声帯の真上にある「仮声帯」が声帯上を覆って、さらに「喉頭蓋」と呼ばれる声帯の蓋もおおいかぶさったまま発声するものもあります。

いわゆるドラ声で、邦楽の「浪曲」などの発声法です。もちろん喉にものすごい負担をかけますので、ポップスには向きません。硬起声は一般に「喉にかけて発声する」という感があるので、先ほどの声帯の振動の仕方からも、発声的には良くない起声とされますが、ロックなどの激しい音楽でアクセントや、メリハリをつけるために使う場合がありますので時には必要な声です。

ここまで学んだ「姿勢」「腹式呼吸」「呼気」「吸気傾向の止気(息止め)」「軟起声」をマスターして、この四つがつながることによって、喉に負担をかけずに、聞きやすい声を出すことが可能になります。

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