●腹式呼吸

「歌う」ことと「しゃべる」こと、圧倒的に違うのが「息の流れ」です。日本語は数ある言語のなかでも、息をあまり使わない言語です。

例えば欧米人が日本語をまねてしゃべると必要以上に息が多く、長く「わ~た~し~のなまえ~はマイケルで~す。」とこんな感じではないですか?これは英語が日本語よりも言語学的に3,4倍多く息を使う言語だからです。

ちょっと話がそれましたが、つまり、息が「歌」のエネルギーな訳です。ですから「呼吸」がまず大事になってきます。

という訳で「歌」には「腹式呼吸」とよく聞きませんか?腹式呼吸とは簡単にいうと「横隔膜」を使って肺に息を入れる呼吸なのです。

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腹式呼吸の練習の仕方

1. まず仰向けに寝てみてください。そしてリラックスしてお腹の上に手を置きます。
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2. ゆっくり鼻から息を吸ってみましょう。お腹が膨らんでくるのがわかるはずです。

3. 吸ったら口からゆっくり一定の息を「フー」っと吐いていきます。

4. 何回か繰り返して、身体のどこが同反応しているのかを感じてください。

5. 出来るようになったら今度は立って、寝ていたときの感じを思い出しながらやってみてください。
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6. 立った時に出来ない時はイスに浅く腰掛けて、身体をリラックスさせ、お尻の下に吸うようにしてみます。

息を吸ってお腹が膨らむのは横隔膜が下がり、内蔵が下に押しのけられるためです。決して息がお腹に入っている訳ではありません。

そして歌うための息のコントロールを横隔膜がしてくれるのです。呼吸の際に胸が膨らむ「胸式呼吸」は吐く息を上手くコントロールできません。 腹式呼吸をマスターするだけで、お腹の力が抜け、喉も開きやすくなり格段に歌うのが楽になります。

まずは歌うための身体にするため」の第一歩です。

●ブレス(息継ぎ)

腹式呼吸が上手くできるようになったら次に大事なのが「ブレス」です。リズムにのってキチンと息が吸えるようになることが上達の秘訣なのですが、ブレスを忘れてむりやり次のフレーズに突入した経験はありませんか?

お腹と喉にすごく力が入って苦しかったはずです。お腹に力が入っているということは、横隔膜が動かなくなってしまいます。

ということは腹式呼吸ができないということ。こういう悪循環が喉に負担をかけ歌を台無しにしてしまうのです。

ブレスの練習の仕方

1. 歌っている時に気をつけたいのがブレスの位置、練習の時にはしっかり歌詞カードを用意してブレスの位置を確認します。(もちろん歌っている本人のブレスの位置もしっかり確認しましょう。)

2. 歌詞カードにはしっかり自分がわかるようにしるしをつけます。

3. しるしの位置の前のフレーズの「語尾」の長さに気をつけます。

ブレスをしっかりすることで歌に余裕がうまれ、表現の広がりがでるようになってきますよ。

●ウォーミングアップ

これは歌う前に声帯、身体を暖めて行くために行います。
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1.ストレッチ
背伸びをしたり、屈伸するだけでかまいません。でも実際は身体が柔らかくないと良い声はでません。日頃から少しずつ身体が柔らかくなるように心がけましょう。

2.ハミング
唇だけをパクっと結びます。口の中で歯は閉じてはいけません。唇にブルブルと響きがくるように「mmmm…」と声をだします。

音階は出しやすいところから「ソ・ファ・ミ・レ・ド」で行います。これをする事で響きが前に集まり声が出やすくなります。

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